ハーブを身近に「ローズマリー」

ローズマリーの花 癒し

ローズマリー

植木屋さんに行くとよく見かけるローズマリー。とても手頃な値段で買えて、挿し木でも増やせる。お部屋の中でも香りやインテリヤ、癒しなどなど、たくさん楽しめちゃいます。

立木性と匍匐性

リシアンサスの目印にと、苗木で3つ購入したローズマリー。お店に並んでいるときは、ローズマリーと書かれているだけで、わからなかったんだけど、、、。成長し始めたらそれぞれの個性が出てきました。どれも立木性でまっすぐに育つと思いこんでいたのよね。けどひとつは匍匐性だったみたです。横に伸び始めたときは、え~っ、どうしようと思ったけど、今ではどんな成長を見せてくれるのかが楽しみになってきました♬立木性と匍匐性
ローズマリーの学名は「Rosmarinus」ラテン語で「海のしずく」とも言われています。花は青紫でほんとうにしずくのように可愛らしい花です。もう少ししたら、花が咲くように栄養分も考えないとと思っています。夜は寝室に置いて、自然の香りや漂う空気を楽しませてもらったり、昼間は看板として活躍してもらったり、リシアンサスの大事なスタッフになっています。ローズマリーの精油には、カンファーという成分が含まれおり、古くから防虫剤の原料として用いられてきました。私は押入れなどに活用しています。扉を開けるとローズマリーの香りが漂ってきて、中の空気も新鮮に感じられるんです。

ローズマリーの精油

ウエルカムボード精油には、ローズマリー・カンファーとシネオール、ベルベノンの3種類があります。これはローズマリーという同じ名前を持ちながら、育った場所、気候や土壌の違いによって、抽出された成分に差が出てしまったことで区別されています。ケモタイプって言います。私が使ったことがあるのは、カンファーとシネオールの2種類です。私の場合は落ち着きたいときなどには、カンファー。アクティブになりたいときはシネオールにしたりしています。これは個人差があると思いますが、以前、芳香浴にシネオールを使ったら、頭が冴えちゃって寝れなくなった時があったもので、それ以来、使用量などにも気をつけています。作用としては、今注目の抗菌、抗ウィルスがありますよ。注意事項もございますので、購入の際にはネットや本で調べてくださいね。まずは、お手軽な毎日の芳香浴から。

どんな時に選んだらよいか「アロマテラピーの教科書」から。

鉢植えローズマリー【カンファー】:気力がなく、だるくて仕方ない日に。すーっと鼻から抜けて頭の働きをクリアにする、決断力や集中力、意欲が欲しい時に。カンファータイプは香りが強すぎるとかえって疲れてしまうので他のローズマリーより少量だけ用いれば十分。
【シネオール】:ちょっと落ち込み気味で、行動する気がなかな起きず、やや引きこもりたいような気持ちの時に役立つ精油。脳に活力を与え、やる気や自信を引き出す。勉強部屋に向く香りのひとつ。
【ベルベノン】:精神的には、うつ状態や不安感が強く、肉体的には過食やアルコールの過剰摂取、薬を飲用した後の疲労感が抜けない時に。心身を刺激して強壮する力がある精油。

アロマテラピーの教科書 いちばん詳しくて、わかりやすい! [ 和田文緒 ]

新型コロナウィルスの特効薬が見つかっていない今、自然治癒力、免疫力アップが特に必要とされています。ぜひ、自然の力をいろいろ試して見てくださいね。

☆香りを楽しめるセットを見つけちゃいました!!自分で3種類を選べるみたいです☆

生活の木 アロマオイル セット よりどり 3本セット (各3ml) 全32種 【送料無料】 精油 エッセンシャルオイル アロマ

今、各地で新型コロナウィルスの感染者数が増加してしまっています。ひとりひとりが気をつければ、この状況を抑え込むことができるんじゃないかなぁ?大変なことだけど、、、、。「家にいようよ!」
家や庭で出来る癒しなどなど、気がついたこと、考えてたことを発信し続けられたらと思います。こんなのもあるよ!っていうのがあったら、ぜひぜひコメント等で教えてくださいね!

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