AEAJ アロマテラピー検定

アロマ検定 トリートメントオイルについて

アロマテラピー検定1級

私がアロマテラピー1級の検定を受けたのは、リンパドレナージュで精油を安全かつ効果的に使用したいと考えたからです。けど、もっともっと手軽に、安全に日常で使っていただきたいと最近は特に感じます。自分自身でも、アロマ(精油)に何度も癒され、そして助けられました。私にとってなくてはならない存在です。ここにこれから検定を受けたい、深く知りたいという方のために、「私でも受かった!!」その経験を振り返り、少しお伝えしようと思います。

検定をすすめる意味

せっかくアロマを知ろうと勉強するなら、検定をおすすめします。ただ趣味と言って勉強するのも良いですが、なかなか目標がないと続かないのが現実だからです。後はまんべんなく全体を知ることができるのも理由です。メカニズムあり、歴史有り、法律有り、、、、etcです。
アロマテラピー2級もありますが、直接1級からの受験もできるので、上を目指してしまいましょうよ!その後、お仕事にお使いになる場合にも便利です。アロマテラピー1級の資格は、協会に所属していなくてもずっと残ります。そこから先のアドバイザーやインストラクターなどになろうとすると、AEAJの会員になって、会費を払い続けるのが条件になってしまいます。なので自身のアロマは1級以外は持っていません。

隙間と積み重ねで勝負

人それぞれ、生活に合わせた勉強方法があると思いますが、ここに書くのはあくまでも私のやってきた方法ですので、参考にでもなればと思います。まず、大人の方は時間に追われるため、なかなか勉強に集中できません。始めはマインドから!絶対受かる!勝ち取ってやるくらいの気持ちでないと忙しさに挫折します。あとは、時間の隙間を利用する。例えば通勤電車の少しの時間だけでも本を読む。読むというより見るだけでも良いと思います。画面として焼き付けちゃう。自宅のトイレや、寝るほんの数分。毎日の小さな積み重ねが、脳に刺激を与え、だんだん覚えるのも楽になってくるんじゃないかなぁって感じます。

テキストと香りテスト

アロマテラピー検定は日本アロマ環境協会(AEAJ)が行っているので、その協会が出しているテキストと問題集で勉強するのが、一番の近道だと考えられます。後は、香りテストです。その対策も大事ですよね。検定用にすべてがセットのものを見つけました!

<検定4点セット>
☆☆☆☆☆オススメ度
アロマテラピー検定 受験4点セット(1級・2級受験用)2019月1月改訂版/送料無料

検定後にも役立つと思います<アロマテラピー図鑑>
最新4訂版 アロマテラピー図鑑 [ 佐々木薫 ]

公式以外ですが、一冊でテキストと問題集がセットになっているものもありました。自分の理解度を確認するのに良いかもしれません。
<テキスト&問題集>
1回で受かる!アロマテラピー検定1級・2級テキスト&問題集 [ 長谷川 由美 ]

試験概要

合格私が受けたのは、1級だけですので当時は6000円+消費税でした(今は600円お高くなっているようです)1級と2級を受けられますが、倍の料金になるので、しっかり勉強して1級のみが良いと思います。マークシート方式で全70問。正解率80%が合格ラインです。日本アロマ環境協会への登録も不要で、終身資格となります。試験問題は「アロマテラピー検定公式テキスト1級」より出題されます。香りテスト・アロマテラピーについて・アロマテラピーのメカニズム・精油の知識・精油のプロフィール(対象は30種類)・安全な精油の使い方・アロマテラピー利用法・アロマテラピーと健康・アロマテラピーと歴史・アロマテラピーと地球環境・アロマテラピーに関係する法律。以上が出題内容です。(2019年に改訂されていますので、項目や内容が少し変わっているかもしれません。)
難しいと思うかもしれませんが、落とすのが目的ではなく理解度を重視した試験ですので、「ふ~ん、そうなんだぁ」って勉強すれば受かる確率はグーっと上がると思います。試験後、正解解答などの発表はないため、送られてくる結果を待つのみ。自己採点はできません。勉強中ひたすら暗記したのは、精油のプロフィールと歴史でした。プロフィールは科名ごとに分け(シソ科・ミカン科、、、等)精油名や製造法、注意事項など各特徴を、テキストの写真をみながら毎日ひとつずつでも暗記して行きました。対象は30種類なので、暗記も30日後にはばっちりのはず、、、でしたがもうちょっとかかった気がします(汗)歴史も得意ではないので、人の名前はあだ名などにして覚えました(笑)

試験当日

試験は年に2回で、受験場所や時間は申し込み後に、はがきにてお知らせされます。
日本アロマ環境協会(AEAJ)公式ホームページから申し込みできますので、アロマ(精油)での癒し等に興味がありましたら、男女関わらず是非チャレンジしてみていただきたいと思います。
あっ、ちなみに私が受験した時は男性もかなり居ました。良いよねアロマ男子。

<アロマテラピー検定1級申し込み>
AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)ホームページ

これからの情報社会、脳ストレスも溜まる一方。今後はもっと癒しが必要とされてゆくんではないかな~?自分のために、大切な人のために、もってて良かったっていう資格だと思います。

精油で癒し

先日寝る前に初めて使ってみた精油は、プチグレン。ビターオレンジから取れる3種類の精油のひとつです。心とからだのスイッチを切って休息モードにしてくれる、のがこの精油の働きでもあり、車の運転や集中したいときは使用をしない、のが注意事項になっていました。単品での使用は葉っぱの少し青臭いにおいと、柑橘系の酸っぱいにおいが混じった感じです。ちょっとお疲れ?今の私にはすごく心地よい香り。その時々の状態によって、不思議と心地よい香りが変わります。今、必要としている香りと出会う、そして癒される。やっぱり精油のパワーってすごい。
リシアンサスは精油を希釈してオイルトリートメントに使用しています。精油の香りに、そして持っているパワーに癒されてみませんか?

リシアンサスのホームページ

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