顔面表情筋
若いころには、それほど気にならないかもしれませんが、年齢とともに生きてきたさまざまな出来事が顔に現れると感じることがあります。目尻のシワ、眉間のシワ、口元のシワ、、、、。しかも長い間、地球にいると、だいたいは引力によりタルミを生じてしまいます。個人差はあるにしろ、抵抗をするために、変顔を作って顔の筋トレしてみたり、高級化粧品を買ってみたり、パックしてみたりします(笑)。乾燥する時期は、どこまでつけたっけ?と忘れてしまうくらい化粧品の数も増えてしまったり。私たち女性は年を重ねたとしても、その時のベストの美しさ+αでいたいんです。最近、人生の先輩方のお話を聞く機会があって、ますますそう思うようになりました。
生き様が顔に現れるの?
電車の中でふと見ると、通勤なんだと一目みてわかるご年配の女性が立っていました。窓の外を眺めてから、こちらを見た顔が、私には怒っているように感じられた。この人に何があったのだろう?私は一瞬考えてしまいました。しかしいつまでも口をへの字にしたままで変化がないんです。それが彼女には、いつもの表情なんだと気がつきました。ここからは勝手な想像ですが、多くのプレッシャーと戦い、いつも緊張して生きてきたのかもしれません。歯を食いしばってたかどうかわかりませんが、たるみと合わせて口元の筋肉が強くなり下に引っ張ってしまっているのです。それにともない首の筋も張って伸びなくなっていると想像できます。「あ~、彼女の笑顔を見たい。トリートメントして筋肉緩めたら、、、」そんなお節介な気持ちが湧き上がりました。
前置きが長くなりましたが、年齢と共に美しくなりたい大人の女性の方々へ。口角はあげといてください。笑ったときと怒ったときに使う顔面表情筋には違いがあります。ちなみにこうやってパソコンを打っている私は首が前にでて、自然と口元がへの字になっていることに気がつき、笑ってパソコンを打つように努力しています(笑)異様な光景です、、、、。
笑って笑って
まず、笑った時に収縮する表情筋は、眼輪筋(目を閉じる)上唇挙筋(上唇を引き上げる)小頬骨筋(上唇の外側を引き上げる)大頬骨筋(口角を引き上げる)頬筋(口角を外方に引く、頬をすぼめて口腔内の圧を高める)笑筋(口角を外方に引く)が主なものです。これを意識しているとその筋肉が発達して年齢を重ねてもしらずしらずと笑顔を作りやすくなるのではないかと思います。だからと言って、無理して作っていると顔面が痙攣しますのでお気を付けあそばせ。
人体解剖用語ポケット事典 パッと引けてしっかり使える [ 坂井建雄 ]
怒ったらイカン
生きてたら、ムカつくことの方が多いかも知れませんが、なるべくなら怒った顔を作る表情筋は発達してもらいたくはないですよね、、、、。
レッドカードとして、前文の図に赤い印をつけた筋肉です。皺眉筋(眉間を引き寄せ縦じわを作る)鼻根筋(眉間を引き下げる)口輪筋(口を閉じる)口角下制筋(口角を引き下げる)下唇下制筋(下唇を引き下げる)が怒った表情をるすときに収縮する主な表情筋です。今から気を付けて行きたいですね。笑う門には福が来ると思い、この先笑って過ごせたら、、、イヤ待てよ、今度は目尻のシワが気になるじゃないか!!ってことになりかねないかもしれないです。
フェイシャル
リシアンサスで行う施術は、オールハンドで顔面表情筋にアプローチして、リンパとツボで輝く艶肌を目指します。表情筋のコリや緊張をほぐすことにより表情が豊かになり、肌の印象が若返ります。イキイキしたお顔に自信も気持ちもアップ!!!です。
ただいま、新春キャンペーン中です。鏡をみて、こわばって見えたら表情筋が固まり動かなくなっているかもしれません。ぜひこの機会に、リセットして素敵な笑顔を作ってみませんか?
2020年もスタートしました。本年も何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m
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